このブログでは、美術館、カルチャーセンター、国際的な文化協力事業、文化政策に関連するテーマを扱います。
「文化の多様性から生じる表現によって変化する、私たちの世界。その世界を特徴づけているものは、絡み合い、交差し、張りめぐらされるあらゆるものと関わる力である。」そうした意味を込めて、このブログを《Interlacements》と名付けました。※「Inter 間、相互関係」と「Lacement 紐で結ぶこと」の造語。
このブログは、フランス語とスペイン語によって書かれています。筆者が惹きつけられた西洋と日本の関係についての記事を載せており、例えば、葛飾北斎の版画『神奈川沖浪裏』について、ジャポニスムについて、ジュネーヴ民族学博物館でのエキスポジション「オペラ《蝶々夫人》における仏教 ―仏教ジャポニスム―」についての記事等がその例です。
英語、フランス語、スペイン語でどうぞお気軽にお問合せください。日本語でご連絡くださる場合、私は日本人の友人を介してお返事いたします。
それでは、ようこそ《Interlacements》へ。
Hans Hartung (German-French, 1904-1989), Untitled, 1958. Wax crayon and graphite on paper.